裾のお話
昨日ズボンの記事の記事で「裾」の話を出したのでその続きです。
ズボンは裾直しをした長さにより大きく印象が変わってしまいます😅😅
同じ洋服を着ていてもモデルさんやインスタグラムで見るような雰囲気にならないのはズボンの裾直しが間違っている可能性があります‼️もしもあなたの持っているズボンが理想と若干違うなと思っているならぜひ最後まで読んでみてください!
【裾】
裾という衣服の膝から下の部分について言うのですが、今は衣類の1番下を指します。
お店によって裾直しをしてもらえるかどうかは違いますが、基本的にやってもらいましょう。
問題がその裾の長さをどれくらいに設定するかで印象が大きく変わります。
今回はスキニーやテーパードのズボンの話になります。
※スーツでは社会的なマナーの長さがあるので少し話が変わってきます。
※ワイドパンツでも靴によって洋服の合わせ方が違うので参考にならないかもしれません。
では答えを言います。
選ぶべきは「ノークッション」もしくは「ハーフクッション」
購入したズボンの裾は必ず「ワンクッション」を選んではいけないけません❌
この呼び方はスーツスタイルでのスッラクスの裾が革靴に当たるか当たらないかで呼び方を変えています。
当たらない→ノークッション
当たる →ワンクッション
ギリギリ当たるか当たらないか →ハーフクッション
この覚え方で大丈夫です。
ズボンを買って店員さんに「どれくらいにしますか?」と聞かれてなんとなく言われた通りに裾を直していざ履いてみるとあら不思議「なんか違う・・・・。」
それは全て裾が長いことが原因の可能性。
こんな感じにズボンが全体的に長すぎてシワができてしまって、だらしない印象になってはいませんか?
僕が裾を頼むときに失敗した時は「長めがいい感じがする。地面に着くかつかないか」で店員さんにお願いをしていました。
そうして出来上がったズボンを履いてみると腰で履いているつもりはないのに下がっているように見える。
この履き方をしていると足は短く見えますし、スタイルも悪く見える。
間違いなくかっこいい印象にはならない。
ここから裾を短くしていきます。
スラッとした印象ありますよね😀
ロールアップして雰囲気が変わるのは裾が短くなり、ズボンにシワができなくなり足がスラッと見えるからです。
そして裾が靴に当たることがなくなると・・・・・。
自慢の靴が前に出てきます。
ファッションに大事な靴は、裾が長いズボンを履いていると隠れてしまって見えなくなってしまいます。
ですが裾を変えるだけで靴が輝き始めます。
できれば最初からノークッションから入ることがベストではありますが、初めて裾を短めに、短めに、短めにと考えていると思った通りにならなくて失敗!なんてことのないように、「ハーフクッションちょい短め」を意識すると失敗しにくいですよ。
ここで疑問なのが、なぜお店側はオシャレである。短めをオススメしないのか?
それは上のような失敗を意識するからであります。
短めにしてお客さんから「イメージと違う」と言われたら困ります。だから長めをオススメしてきます。
長ければ少しずつ短くすることが可能だから。
〜〜まとめ〜〜
ズボンにシワができるとスタイルが悪く見えます。
シワができる原因は裾の他にもあります。
それは、ポケット。
スキニーのポケットには何も入れない方が綺麗に見えます
ズボンには色々なブランドの足が長くみえてかっこよく見えるようにできています。
がポケットに入っている大きな荷物により、自分の体格がわかるようになってしまいます。
スマホを入れれば腰の位置が。お尻に財布を入れるとお尻の位置が。
スキニーのズボンを履いた時はぜひポケットに荷物を入れないように工夫をしてみてください!
ではまた!お会いしましょう!
またね!!